2022年8月16日 03:10
「食事中突然、胸に激痛が…」ズキズキと痛むのは食道!?意外な原因に驚き!【体験談】
あまりの激痛だったため、そのまま土曜診療をしている内科を受診。診断は「逆流性食道炎」でした。ただ土曜日で内視鏡検査ができなかったため、月曜日に改めて受診をし、内視鏡検査後に診断が確定しました。病院からは1日1回飲むようにと、胃酸を抑える「パリエット(プロトンポンプ阻害薬)」を処方され、脂肪分の多いものの摂取や暴飲暴食は控えるようにと言われました。
逆流性食道炎になった意外な原因が判明
逆流性食道炎の原因について、病院でリーフレットをもらったので読んでみました。食道の痛みは、胃酸が何らかの理由で食道に逆流して食道の壁を溶かしてしまい、食道に炎症が起こることが原因のようでした。ではなぜ胃酸が逆流してしまうのかというと、通常は胃と食道の境目が閉じている状態なのに、何らかの理由で緩んでしまうことで逆流するようです。何らかの理由とは、例えば、
・ストレス
・脂肪分やたんぱく質の多い食事や食べ過ぎ
・加齢や肥満、姿勢の悪さ
などでした。
私の場合、元々胃腸が弱いため年を取って胃もたれが増えたこともあるかもしれませんが、ストレスと姿勢の悪さもありました。その他に意外だったのが、夕食後すぐに寝る生活をしていると発症する可能性があるということでした。