2022年10月23日 03:40
「症状まったく一緒じゃん!」体調不良は年齢のせいだと思っていたら…テレビ番組で気付いた病気とは
このとき私は40歳で、症状はすべて年齢のせいだと思っていたのです。しかし「さすがに症状すべてが当てはまるのはおかしいかも!」と思い、後日私は甲状腺専門医の元を訪れました。
病院を受診した結果…
市内にある甲状腺の専門医がいる病院をネットで探し、とある病院に行き着きました。そこで「テレビを見ていて自分が橋本病なんじゃないかと思い来院した」と伝え、医師の診察を受けました。
このときの自覚症状として、たまに体が鉛のようにだるくて布団から起き上がれないことがありました。医師と話をしている中でそのことが決め手となり、血液検査で甲状腺ホルモンの数値を調べてもらうことになりました。
その結果、やはり私が橋本病であることが判明。「チラージン」というホルモン剤の薬を飲み、甲状腺ホルモンを補う治療が始まりました。
薬でこれまでの症状が激変!
チラージンを飲むようになってからは、自分の体が良いほうへ変化していくのを実感しました。
まずは起き上がれないほどのだるさが一切なくなり、何となく動きが軽やかに! これはすぐに改善したので「薬でこんなに違うんだ! 」と驚きました。
それから平熱が35度台だった私の体温が、36度後半まで上昇しました。