2024年1月10日 09:10
「立っていられないほど体がだるい…」ただの疲れだと思っていたら、まさかの病気が判明【体験談】
アラフォーになってからというもの、妙に疲れやすくなったような気がしていました。「年のせい? それとも運動不足かな?」と思っていたある日のこと。食器を洗っている最中に、立っていられないほどのだるさを感じたのです。その理由とは……?
日常生活に支障が出るほどのだるさに悩む
40歳の誕生日を過ぎたころのことです。いつものように食器を洗っていると、思わずへたり込んでしまうほどのだるさを感じました。熱もないし、頭も痛くない。不思議に思いながらもしばらく横になっていると、謎のだるさは治まりました。
ほっとしたのもつかの間、それから毎日のように体のだるさを感じるようになってしまったのです。
洗濯物を干したり料理をしたりといった日常の家事も、休み休みでないとできません。しばらくたつと、夕方以降にだけ微熱が出るようになってきました。風邪症状はないので様子を見ていましたが、「やっぱりおかしい」と思い、近所のクリニックを受診することにしました。
クリニックでは原因不明
クリニックで尿検査や血液検査をしたところ、血液に炎症反応が出ていることがわかりました。抗生物質を処方されて帰宅し、2週間ほど様子を見たものの不調は続きました。