2022年11月30日 07:40
「お年ごろだからね」手のしびれと痛みで整形外科へ、原因はもしかして…!?【体験談】
医師から診断されるも薬が効かず…
レントゲンを撮っても特に異常なし。最終的には、首からあちこちに分岐している神経が痛んでいるのかもということで、肩から手先にかけてしびれや痛みがあったり力が入りにくくなったりする胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)と診断されました。内服薬と湿布を処方してもらって、しばらくリハビリに通うことになりました。
リハビリは3カ月間、なるべく間が空かないよう10日に一度の割合で通いましたが、痛みはあまり変わらず……。処方されたビタミン剤なども飲みましたが、これといって効き目を感じられませんでした。そのことを正直に話すと医師も頭を抱え、年齢も考慮した上で「あなた、お年ごろだからね」とひと言。「よし、今日はピッタリの薬を出しましょう」と漢方薬を処方されました。
「やったー、私、結構漢方好きなんだよね~。
これで痛みやしびれから解放される」と思い、薬局で薬を受け取りました。しかし、薬局でもらった薬を見て、私は驚がくすることになるのです。
整形外科で処方されたのは「お年ごろ」の薬?
薬局から薬をもらい、見覚えのある漢方薬の包装を目にしたとき、「あれ? なんかこの薬、持っているかも」