2022年12月23日 08:40
肩の痛みは突然に! 五十肩で眠れず、着替えも洗髪もできない不自由な生活が続いた【体験談】
突然、悪夢のような肩の痛みが起きてから、半年以上たちました。当時は着替えも家族に手伝ってもらい、洗髪も片手でしかできない、包丁も握れないなど、本当に不自由な生活を送りました。
今では肩の痛みはすっかりなくなり、腕もほぼ真上まで上がるようになってきました。肩の痛みが起きたときのことから改善するまでをお伝えします。
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突然、肩に激痛が走った日のこと
今年1月の寒い日のことでした。その日は朝から右腕のだるさを感じつつ過ごしていたのですが、午後になるとそのだるさがだんだん強くなってきたのです。
夕方になり介護中の義母がデイサービスから帰ってきたので、いつも通り義母の体を支えようと腕に力を入れた途端、右肩から右腕にかけて、まるで雷に打たれたような激痛が走ったのです。
私は思わず「痛たたたー!!」とその場にうずくまってしまいました。しばらくして激痛は治まったので立ち上がり腕を動かそうとしたのですが、痛くて痛くて少しも動かすことができませんでした。じっとしていても、じんじんとした痛みは続き、その日の夜はまったく眠れませんでした。