くらし情報『あがり症の私がPTA役員に!? 勇気を出して心療内科へ行ってみたら「社会不安障害」と診断され』

2023年1月9日 23:10

あがり症の私がPTA役員に!? 勇気を出して心療内科へ行ってみたら「社会不安障害」と診断され

その結果、国語の授業の音読さえも声が震えるように……。この経験により、私はすっかりあがり症になってしまいました。

あがり症を克服したと思ったものの

PTA役員のお知らせプリントのイメージ


そんな私は社会人になり、接客業に就きました。会社では「接客業は人前で話すことに慣れなければいけない」という方針だったため、毎日1人ずつ、全員がスピーチをする時間がありました。

そのため「毎日いちいち緊張してはいられない」と感じ、そこから徐々に人前で話すことが苦痛ではなくなりました。

社会人の間は、ある特定の場面で緊張して声が震えることが時々ありましたが、そこまでひどくなくやり過ごせてきました。しかし結婚・出産後は人前に出る機会がなくなり、気が付けばあがり症が復活。

いつの間にかあがり症に戻ってしまっていた私は、次の春からPTA役員を務めることになってしまいました。
もし委員長になってしまったら、地区の保護者の前で話さないといけないのはもちろん、PTA会議では学校の先生や保護者の前で発表をしなければなりません。

「このままではいけない! 何とかあがり症を克服したい!」と思い、勇気を出して心療内科へ行ってみることにしました。

心療内科を受診してみて

メンタルクリニックのイメージ


心療内科と聞くと、あがり症の悩みくらいで行ってはいけないところなのかな? と思っていましたが、足を運んでみたら悩みは違えど、私くらいの年齢の女性が多くいたことに驚きました。

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