2023年1月19日 21:10
「いずれは家を継いで欲しい」私も跡継ぎ!? 義家族と働くのは夫だけにして欲しい私が考えたこと
義両親は変わらずずっと「妻も家業に携わるべき」と考えていましたが、夫が私の仕事に理解を示してくれたのはありがたかったです。
ただし、いくら実の息子が言ったところで、義両親は納得しませんでした。私が今の仕事を続けるためには、義両親が納得できるほどのプレゼンが必要そうな様子がありました……。
義家族との付き合い方を模索中
説得するためには、義両親からのオーダーも少しはくまなくてはなりません。そこで、私が出した策は2つでした。
1つ目はまずは夫のみ家業に入り、仕事や会社について把握すること。2つ目は夫が家業について理解を深めた後、私もサポートする範囲を決める、ということでした。
ただし、サポートも私ではなくても大丈夫な業務があれば人員を採用する、もしくは外部に委託することと、どうしても私の手が必要な場合は現在の仕事と並行でおこなうことも条件にしました。
日本では「家業は親族で代々継いでいくもの」と考えがちですが、仕事をして業績を上げるには血のつながりは必要ないと思っています。むしろ、親族だけでやっていくことで、考え方が凝り固まり、業績の悪化につながる可能性もゼロではないと思います。