くらし情報『目が覚めたら手と足に力が入らない! 突然発症した恐怖の病とは【体験談】』

2023年2月3日 23:10

目が覚めたら手と足に力が入らない! 突然発症した恐怖の病とは【体験談】

右手に力が入らない女性のイラスト


50代に入り子育てもほぼひと段落しました。無理がきくのもあと10年と考え、意識的に仕事を増やし始めたころのことです。真冬並みに冷え込んだ11月のある日、目を覚ましてスマホを取り上げたとき、これまでに感じたことのない脱力感を覚え……。突然、私を襲った怖い病気のことをお話しします。

★関連記事:高血圧はなぜダメなの?「サイレントキラー」を見逃さない&血圧を下げる新習慣【医師解説】

仕事を増やした矢先の悲劇

目が覚めたら手と足に力が入らない! 突然発症した恐怖の病とは【体験談】

目が覚めたら手と足に力が入らない! 突然発症した恐怖の病とは【体験談】

目が覚めると右手、右足に力が入らない!

2020年の11月半ば、深夜3時過ぎまで仕事をして就寝。翌朝目を覚ました私は、時間を確認しようと右手でスマホを取り上げました。

ところが、腕に力が入らず画面がグラグラと揺れて文字が読めません。左手を添えてようやく時計が読めたものの、左手を外すとまた不安定に。右手だけではスマホを支えられない状態だったのです。

テレビの健康番組が好きな私は「これって危険な病気のサインでは?」と直感的に思い、すぐにスマホで検索しようとしました。しかし「右手」「力が入らない」と入力しようとしても、正確にタップできません。

何度も文字を打ち直してやっとの思いで検索すると、出てきたのは脳梗塞を筆頭に脳や神経の怖い病気が並んでいました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.