2023年2月4日 23:10
会社が能力主義に変更! 生き残るためにスキルアップを図るべく勉強の必要性を痛感した出来事【体験談】
組織改革以降、上司からの指導をほとんど受ける機会はなく、自己申告や仕事の成果で、スキルがあることを証明しないといけなくなりました。もちろん、指導はなくても業務上での間違いといった指摘は受けられます。少しでも評価を上げたく、いかにその指摘を繰り返さないためにはどうするかを、自分で考えて改善することがより大切となったのです。
能力がないと仕事を任せてもらえない
実際に部署内でも私が今までおこなっていたメインの編集の仕事から外されることも多く、自分のスキル不足を実感する日々でした。いつも部長から頂く仕事は、単発で終わる企画のものや雑用が多かったです。
43歳で入社して半年ほどしか部署のメインの仕事に携われず、その後しばらくは編集部のコンテンツ企画と雑用係です。雑用の仕事もとても大切なものと考え、取り組みました。
編集部が忙しくなり、少しでもお手伝いできないかと上司に相談しました。
そして、上司が今後の私のためにもなると考え、私にメインの仕事を振ってくれたことがありました。
しかし、上司が私にメインの仕事を振ることが社長の耳に入り、社長からストップがかかりました。そして、その話はなかったことになってしまったのです。