50歳過ぎから腰痛に悩むようになった私。病院を受診するも当座の痛みを緩和させるだけの対症療法が中心で根本解決には至らず。そんな中で出合った病院は、自分の体を知って向き合い解決するという治療方針。私の体に合わせた運動を教わり継続してきたことで、腰痛は改善傾向になっています。さらに脚痩せといううれしい副産物が!
自分の体を知り、それに合った運動の継続が重要だと感じた私の体験談を紹介します。
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通院治療しても再発。対症療法を繰り返す日々
もともと若いころから、月経時などには腹痛より腰痛がつらかった私。50歳を過ぎたころからは加齢のせいか無理が効かなくなってきて、重い物を持ったり睡眠不足が続いたりなど、少しでも無理な生活をすると、腰が痛くて動けない状態に陥るようになりました。
そのたびに病院を受診し、エックス線検査で骨に異常がないことを確認してもらい、椎間板ヘルニアなどの心配な腰痛ではなく単なる腰痛と診断されていました。そのため、治療は主に鎮痛薬と湿布薬、腰痛コルセットの処方が中心。