くらし情報『「生きていけるのだろうか」亭主関白で何もしない夫。私がいなくなったときのことを考えた結果』

2023年7月25日 03:10

「生きていけるのだろうか」亭主関白で何もしない夫。私がいなくなったときのことを考えた結果

「生きていけるのだろうか」亭主関白で何もしない夫。私がいなくなったときのことを考えた結果


私と夫は、結婚して40年たとうとしている熟年夫婦です。夫はまさに昭和の男という感じで、結婚してからはもちろん亭主関白。家事はもちろんのこと、4人の子どもの育児すらもまったくしてきませんでした。私たちももう若くはありません。「もし私が先に……」と考えると、不安で仕方がないのでした。

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夫は亭主関白

老夫婦の人形イメージ


私の夫は、絵に描いたような亭主関白です。「男は外で稼ぐことを頑張り、女は家を守るべき」という考え方。


ごはんを作っても最初に箸をつけるのは夫で、お風呂に一番に入るのも夫。妻は夫の3歩後ろを歩くなど。私たちの世代だと珍しいことではありませんでした。

夫は年老いていくにつれて口数が少なくなり、頑固じいさんのようになっていきます。結婚したころは、亭主関白な姿に男らしさを感じて夫にぞっこんな私でしたが、最近は頑固さに拍車がかかり、ちょっとしたことで文句を言ってくるように。

夫のことは愛していますが、自分は何もしないのに私の行動に文句を言ってくることにはストレスを感じていました。

しかし、結婚生活は40年がたとうとしており、夫を立てることが体に染みこんでいた私は「頑固じいさんみたいで、なんだか嫌だな」

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