香水、日本酒から教育分野まで。香りを言語化するAIツール「KAORIUM」の新たな可能性
これにより日本酒利用シーンにおける、飲食時と購入時をカバーすることで、日本酒市場の活性化も図っていきたいそうです。
さらには教育分野へのKAORIUMの活用として、2021年11月16日に高知県・土佐山学舎にて、香りから物語を紡ぐ感性教育プログラムを用いたイベントを開催。
「ゆず」を題材に、ゆずの香りで嗅覚を刺激し、香りから想像力を引き出し、そのイメージを物語化することで子どもたちの完成を育むことを目指すそう。
また今回の「ゆず」のように、開催地域の香りをプログラムに使用することで、地域の魅力を再発見してもらう目的もあるといいます。
その他、スポーツや嗜好品、食品や学校まで、様々な領域でのKAORIUMの活用が予定されています。
誰もが持つ嗅覚を通して、日々を豊かにしてくれる、今後のさらなる展開に注目です。
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