格安でも利益カッチリ! ネクスティア生命の経常収益は1.7倍
好調な格安通販保険
ネクスティア生命保険株式会社は26日、平成22年度第2四半期の業績を発表した。保険料等収入が前年同期比215.4%の約4億500万円、経常収益が同174.9%の約4億1,400万円など好調な結果となった。
詳しい内訳を見ると、個人保険の新契約件数は6,087件で、前年同期の6,077件より微増。新契約高は約590億5千万円で、約615億7千万円だった前年同期より4.1%の減少となった。
30%近い契約の伸びと、1.7倍を超す収益
上半期末における個人保険の保有契約件数は20,981件で、前年同期の16,268件より29%増加。保有契約高も28%の増加となり、契約が順調に伸びていることが数字でも表れた。
上半期の保険料等収入は、前述の通り約4億500万円で、1億8,800万円だった前年同期と比べて215.4%となり、倍増した。経常収益も約2億3,600万円からおよそ1.75倍の約4億1,400万円となった。
「支払い余力」と訳されることもあるソルベンシー・マージン比率も3,200.9%となり、前年度末の2,798.7%から大きく上昇した。
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