知ると得する保険のポイント教えます!! 生命保険文化センター
累計作成部数は約300万部
財団法人生命保険文化センターは17日、同協会の発行する小冊子「知っておきたい生命保険と税金の知識」を改訂したことを公表した。
同冊子は、保険金や年金を受け取る時にかかる税金や、逆に税負担が軽減される生命保険料控除など、生命保険と税金に関する便利で関心の高い項目を解説したもの。特に具体的な計算事例を豊富に載せることにより、分かりやすい内容であることが売りだという。昭和53年に初版され、累計作成部数は296万部。
※画像は同センターサイトより
3つのポイント
同センターによる今回の改訂のポイントは下記の3つ。
・「相続税、贈与税の課税対象になった年金」に対する所得税の取扱い変更に対応
・「年金受給権の評価」に関する税制改正に対応
・平成24年以降の「生命保険料控除制度」の見直しについて記述を充実
このうち最初の所得税の取扱い変更に関しては、本年7月の最高裁判所判決を受けてのものとなる。詳しくは同センターまで。
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