【知って得する!保険の基本】Q:保障内容の見直しを考えていますが、加入時に付加しなかった「特約」はあとから追加することはできますか?
「保障」追加時の注意点
「特約の中途付加」も含め、「保障」の追加を検討される際には、以下のような点に注意が必要です。
■健康状態が良好でないと「保障の追加」はできません。
保険に加入する際には健康状態の「告知」が必要です。健康状態が良好でないと「保障」の追加はできません。
■年齢による保険料アップの可能性があります。
現在の保険に加入されたときよりも年齢がアップしている場合は、同じ保険の「特約」でも、追加される保険料は年齢に応じた保険料にアップしてしまいます(加入済みの部分の保険料は、加入時の年齢で計算されます)。
■単体のプランで「保障の追加」を検討する場合は、希望していない保障までセットされる可能性があります。
「特約」と同じ保障内容の単体プランがあればよいのですが、必ずしも存在するとは限りません。
単体プランの場合、特に希望していなかった保障までセットされたものになる可能性があり、「特約の中途付加」よりも保険料が割高になる場合があるので、見直しを検討する際は注意が必要です。
まずは総合代理店で相談を!
加入時にしっかりとプランを検討し、申し込むのが理想的ではありますが、なかなか難しい場合も多いと思います。
現在加入中の保険があり、保障内容の見直しをお考えの際は、一度、総合代理店で相談されてみてはいかがでしょうか。その際は、保険証券を持参されることをおすすめします。
複数の保険会社を取り扱っている総合代理店であれば、「特約の中途付加」がよいのか、新しい保険を検討したほうがよいのか、適切な診断をしてくれるはずです。
※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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