リアルしか勝たん?コロナ慣れ大学生流行語大賞2021年度上半期を発表
の接種により、リアルにおいて大学生も行動範囲が広がり始めた期間でもありました。2021年度になってからは対面授業の割合が増えている大学が多くあり、サークル活動においても対面での活動に切り替わりつつあります。しかし、完全にリアルというわけではなく、時間や規模感によってリモートの活動を使い分けているようです。多くの大学生にとっては、キャンパスで友人と会ったり、サークル活動をしたりすることは日々のモチベーションを保つためにも重要なこととなっており、楽しみを感じていることは間違いありません。
一方で、授業やサークル、就職活動などリモートでもできていたものがいざ対面になると、正直「めんどくさい」と感じたり、「オンラインでも良いのでは?」と不満に思ったりしている学生も少なくないのではないでしょうか。オンライン中心の学生生活に慣れたことで、そもそもリアル交流すること自体が億劫になり、一人の時間を優先するようになっている傾向もみられます。
リアルの楽しさとリモートの効率さ。どちらを重んじるのか大学生の今後の動向に注目です。
調査機関:2021年10月9日~2021年10月19日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:サークルアップに登録している全国の現役大学生
回答数 :300名
■サークルアップについて
全国390大学4,100サークルが利用する、サークル専用のコミュニケーションアプリ。