阪神甲子園球場における環境保全プロジェクト『KOSHIEN “eco” Challenge』を宣言します~ お客様・ご協賛企業とともに持続可能な社会の実現を目指して ~
【3つのテーマと主な取組み】
(1) 廃棄物発生の抑止及びリサイクルの推進
プラスチックカップ・ペットボトルリサイクルの強化
甲子園カレー等飲食包材のバイオマス素材への変更
球場スタッフユニフォームへのリサイクル素材の活用 等
(2) CO2排出量の削減
ナイター照明のLED化
カーボン・オフセット試合の開催 等
(3) 再生可能エネルギー等の活用
銀傘への太陽光発電の設置
井戸水・雨水の利用 等
「KOSHIEN“eco”Challenge」の概要は次のとおりです。
(※)阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言
持続可能な社会の実現に向け、当社グループの今後の取組みの方向性を示すものとして、2020年5月19日に策定。サステナブル経営の重要テーマとして、
(1)安全・安心の追求、(2)豊かなまちづくり、(3)未来へつながる暮らしの提案、
(4)一人ひとりの活躍、(5)環境保全の推進、(6)ガバナンスの充実を設定。
【「KOSHIEN “eco” Challenge」の概要】
1.テーマ別の取組内容と目指す姿
2. 各取組みの内容について
(1)廃棄物発生の抑止及びリサイクルの推進
1. 飲食包材のバイオマス素材への変更
球場内売店で使用しているプラスチック製の容器・包材(2019シーズンのプロ野球時で全販売点数のうち約60%に使用)