温度管理が難しい低温調理、これ1台にまるっとおまかせ 日本初※1!食材の“中心温度”を測ってやわらかく、おいしく仕上げる家庭用低温調理器「芯温スマートクッカー TLC70A」Makuakeにて5月6日(金)よりテスト販売開始
飲食店経営とYouTubeにて、料理とエンターテイメントを届ける活動を続けている。ジャンルに囚われず、世界中の料理を専門店レベルにするため調理法を、科学的視点からわかりやすく伝えることに定評がある。近年は調理器具の開発・プロデュースも手掛け幅広く活躍中。YouTube『COCOCOROチャンネル』は登録者数41万人。
大西 哲也氏
【大西氏インタビュー】
昨今、料理好きの中では『低温調理』もすっかり普及してきました。100℃以下の指定の温度で調理することで、タンパク質の変性や酵素の働きをコントロールし、とても美味しい料理を作ることができるようになりましたが、ここで改めて加熱の一番の役割は、食中毒の回避であり、おいしくすることは必ずその後に考えるべきだと思います。低温調理は『ギリギリ必要充分な加熱をする』ことを求めていく調理であり、食肉の『充分な加熱』は『食材の表面だけではなく中心温度』が【75℃1分以上】・【63℃30分以上】を温度計とタイマーでしっかりと確認する必要があります。『よりおいしい料理が最短の時間で正確に』作れる未来への道を切り開く調理家電であると、登場を心から喜んでいます。