2022年7月7日 11:30
景気回復が望まれる今、うなぎを食べて運気上昇!7月16日より阿賀野市の瓦テラスでうなぎのぼり神社竣工祭を開催
【阿賀野市に新しい産業と名所を】
うなぎのぼり神社ができた経緯は、株式会社めんつう創業者である羽田 一司氏が阿賀野市安田に名産品を作り地域を活性化したいという想いから2016年に日本うなぎの養殖業を創業したのが始まりです。
しかし志半ばで逝去し遺志は後継者や地域の人々に受け継がれます。やがて皆の熱意で安定した供給ができるようになり、今年も土用丑の日に向けて1万匹以上の出荷が予定されるほどになりました。
名産品の次は名所です。阿賀野市を全国の人に知ってもらえる、そして命を頂いたうなぎの供養ができるという理由でうなぎのぼり神社を建設することになりました。「にいがた、いっぽ」のクラウドファンディングで建設資金を募り、多くの人の夢と志が集まって神社は完成しました。景気が落ち込んでいるこの時期に完成することで、日常を取り戻そうとする人々の希望の名所になり地域の活性も期待されます。
神社の見所は、安田瓦の粘土で焼き上げた愛らしいうなぎの形をしたご本尊様。
そして燕三条の色付きチタンで作製した壁掛け。さらには飛鳥時代から続く日本の伝統技法で作られた組子の欄間です。
イベント期間中のお楽しみは、スマホでおみくじを引くQRデジタルおみくじ。