世界的にも珍しい“都市空間”で行われる屋外型国際フォトフェスティバル。2022年10月開催決定。会期は過去最高の「30日間」。
ような企画を用意。お子様連れの方、学生の方、東京駅で働く方、等。普段、美術館に通わないような方々でも気軽に楽しんでいただけるようなイベントになるよう準備しております。◆当イベントの「企画背景」
インタビュー
速水 惟広(はやみ いひろ)
『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』:ファウンダー(創設者)
株式会社シー・エム・エス 取締役/director
|プロフィール
カリフォルニア州立大学サンマルコス校卒業。帰国後、株式会社シー・エム・エスにて雑誌の広告営業担当として勤務。「英語を活かし作家と携わる仕事がしたい」という想いから、某カメラメーカーにギャラリー運営案件を提案・受託。その経験を活かし、写真雑誌「PHaT PHOTO(ファットフォト)」編集長に。現在は『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』の企画運営の他に、写真を使った地域活性化企画等、「写真」というメディアを横断的に用いた様々な活動を行っている。
――「T3」を思い付いた経緯について教えてください。
「写真雑誌の編集長をしていた頃。北京で開催されていた国際写真祭に参加したんです。その際、中国の若い写真家たちが、ゲストとして来ていたニューヨークやロンドンのキュレーターに対して、臆せずに自分の写真を売り込んでいたのを観たのに刺激を受けました。