くらし情報『世界的にも珍しい“都市空間”で行われる屋外型国際フォトフェスティバル。2022年10月開催決定。会期は過去最高の「30日間」。』

世界的にも珍しい“都市空間”で行われる屋外型国際フォトフェスティバル。2022年10月開催決定。会期は過去最高の「30日間」。

、T2(才能)、T3(寛容やアメニティ)にインスピレーションを受けています。写真祭は世界的に見ても“地域活性化”に大きく貢献をしています。例えば、フランスの“アルルフォトフェスティバル”は世界で最も歴史のある写真祭で、ゴッホ好きには知られる人口5万人程度の南仏の街ですが、現在は世界中の写真家たちが集まる街になっています。他にもスイスの“フェスティバル イマージュ ヴヴェイ”は、アルルよりも小さなスイスのヴヴェイという人口1.7万人の街が、最も革新的な写真の見せ方を行う街として、知られることになった。
そして、我々が開催する“T3”も同様の可能性を秘めていると考えています」

―― 場所を「地方」ではなく「東京駅」の“ビジネスエリア”にしようと思ったのはなぜですか?
「国内外含め“屋外写真展”の開催自体は珍しくはありません。ですが、場所はどれも“地方エリア”なんです。観光資源の発掘や土地の規制についても地方が有利です。しかし、私は“都心”でやる事に面白さがあると思っています。
東京は変わりゆく街です。数年後には全く違う風景が広がっているでしょう。すでに出来上がったものを元に戻すことはできませんが、そこにアーティストが介入することで、その土地が持つ歴史や文化的要素を顕在化できないか。

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