2022年10月11日 11:45
もくもく村が千葉県発の住宅展示場として初のグッドデザイン賞を受賞 ~家が100年続く住まい方を実感できる新しい住宅展示場~
一度家を作ったら終わりではなく家に手を加えていったり、メンテナンスすることを楽しむ存在にしているロングライフデザインが素晴らしい(原文ママ)。
もくもく村グッドデザイン
もくもく村グッドデザイン
もくもく村グッドデザイン
■概要:家が100年続く住まい方を伝えるための3つのポイント
千葉県君津市に位置する4,000坪の敷地に築23年から築4年まで合計7棟の住宅を展示。家は全て漆喰、炭化コルク断熱材などサステナブルな素材を用いて施工されています。
もくもく村は、来訪者に対して、家は建てた時点からどんどん劣化していくものではなく、維持管理やリフォームを通じて進化させていくことで価値が増すものだと伝えることを目指しています。
そのためのポイントは、3つ。
Point1(経年進化する家の展示):経年変化を見せるだけでなく、例えば築23年のログハウスを組木で補修し増築をしてオープンキッチン化したり、リビングをテレワークなどが行えるよう多機能化することで、時代に伴い進化する姿を見せています。Point2(家を建てた後も休日に里帰りできる空間):周囲にはビオトープや、動物広場、遊技場、野菜畑などを配し、さらに子供料理教室などのイベントを頻繁に開催することで家を建てた後も施主家族が何回でも遊びに来られる環境を整えました。