くらし情報『投資診断協会、新潟県立長岡高校にて金融リテラシー授業と家庭科教諭の「資産形成」に関する研究授業の支援を実施』

2022年11月10日 09:30

投資診断協会、新潟県立長岡高校にて金融リテラシー授業と家庭科教諭の「資産形成」に関する研究授業の支援を実施

の一貫として「将来の家計をマネージメントする」というテーマにて研究授業(公開授業)を実施しました。投資診断協会が実施した授業内容を生徒の基礎知識とし、実際に生徒がグループワークをして自分達にとっての資産形成の方法を考えるものでした。投資診断協会も授業の計画段階からサポートを実施してきました。

社会人になって、給与から税金や社会保険料を差し引いたあとの余剰資金が2万円です。この資金の使い道として資産形成の方法を考えるのが課題です。50分の授業の中で効率よく進められるように、金融商品の種類は以下の4種類に定めました。

A. 銀行積立定期預金
B. 貯蓄性生命保険
C. 外貨積立預金
D. つみたてNISA

グループワークは「ジグソー法」を用いたものでした。4つの金融商品についてグループ内で役割分担をして、更に分担された商品ごとにグループを作り、責任をもって調べ商品知識を得て、元のグループに戻り他のメンバーに決められた時間内に説明します。
その上で2万円の資産形成の方法を考えグループごとに意見をまとめるて発表するというものでした。生徒達は短時間で金融商品の特徴を押さえ、2万円については一つの商品ではなく使い道に合わせて分散したりと、グループ内で積極的な意見を交わしながら楽しんで課題に取り組んでいました。

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