くらし情報『鹿児島県で取り組む「紙おむつ水平リサイクルを学ぼう!」志布志小学校の子どもたちに特別授業を開催』

2022年12月1日 16:00

鹿児島県で取り組む「紙おむつ水平リサイクルを学ぼう!」志布志小学校の子どもたちに特別授業を開催

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、志布志市教育委員会(教育長:福田裕生)と協働して「紙おむつはもう“ごみ”じゃない~紙おむつ水平リサイクルを学ぼう!」をテーマとした授業を、2022年11月29日(火)に鹿児島県志布志市立志布志小学校で実施しました。
授業では、志布志市とユニ・チャームが協働で実施している「使用済み紙おむつの水平リサイクル」※1技術について紹介しました。また、使用済み紙おむつから抽出・再生したリサイクルパルプ※2で作った「紙ねんど」を使って図工の授業を行い、使用済み紙おむつのリサイクルに関する品質や安全性、環境への配慮などについて知っていただく機会としました。
※1 「水平リサイクル」とは、使用済み紙おむつをリサイクルし、再度紙おむつの原材料へと用いることです。
※2 リサイクルパルプは、オゾンを用いて滅菌処理をしており、使用前のパルプと同等以上の衛生品質を確保しています。

鹿児島県で取り組む「紙おむつ水平リサイクルを学ぼう!」志布志小学校の子どもたちに特別授業を開催

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■開催の背景
当社は、2015年より使用済み紙おむつを再資源化するプロジェクトを開始し、2016年からは鹿児島県志布志市や大崎町と共同で実証実験を行い、未使用品のパルプと同等品質の衛生的で安全なパルプにする水平リサイクル技術を構築しました。

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