トヨタ・ABEMA#世界にチャレンジ するアスリートの本質に迫る!トークショー開催。元女子バスケ日本代表・三好南穂、アーチェリー日本代表・武藤弘樹、元サッカー日本代表・太田宏介世界を目指す練習方法や合宿での秘話、セカンドキャリアを語る
自分の体でどれだけ覚えて、どれだけ詰められるかがその選手のレベルの高さに直結している部分ですね」と語りました。
「最後の場面は本当に1本勝負なので、1本真ん中に打てればそれでいいんです。その瞬間の集中力があればいいのですが、長い目で見ると予選や個人戦など1週間は競技が続きます。何百本も真ん中に打たなければいけないというのが僕らの競技なんです」とアーチェリーの面白さを話す武藤選手に、太田選手からは「普段どんなトレーニングをしていますか?食事とかも気をつけていますか?」などと質問が。武藤選手は食事について「人によりますが、僕はあまり制限しない方です。僕のコーチは『アーチェリー自体が緻密な練習を重ねてストレスのかかる競技だから、食事でまでストレスをかけたら逆に競技にとってマイナスになる。食事はあまり我慢しなくていいよ』と言ってくれています」とその自己管理方法について語りました。
■ アーチェリーは60歳まで現役!一方、セカンドキャリアを考える太田選手は「ビジネスをやりたい」と語る
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続いてお二人に聞いたのは、「痛感した世界の差」について。
太田選手は「ハングリー精神ですね。僕のいたチームはアフリカ系の選手や南米の選手が多い地域で、そもそも育ってきた環境が全然違うんです。