くらし情報『けいはんな学研都市で避難誘導アプリを使った住民参加型の避難訓練を実施』

2023年1月23日 11:00

けいはんな学研都市で避難誘導アプリを使った住民参加型の避難訓練を実施

を推進してきました。
今回、新たな取り組みとして、デジタル庁が提唱する「デジタル田園都市国家構想」に準拠したデータ連携基盤である「Smart Data Platform for City」(※2)上に、河川の氾濫・土砂災害のシミュレーション情報をはじめとする各種データを一元的に統合し誘導シナリオを導き出すことで災害時の効率的な避難誘導を実現する本アプリを開発し、これを活用した本避難訓練を実施することとしました。
けいはんな学研都市で避難誘導アプリを使った住民参加型の避難訓練を実施

けいはんな学研都市で避難誘導アプリを使った住民参加型の避難訓練を実施


2.本アプリの概要
「3DEXPERIENCEプラットフォーム」(※3)と災害データや避難所データ、モバイル空間統計データなどを連携させ、デジタルツイン(※4)上でシミュレーションすることにより、河川の氾濫や土砂災害の状況、建物の被災状況の可視化に加え、洪水浸水想定区域の人流を特定します。さらに、被災者のGPS情報と連携し、それぞれの現在地に合わせてどの避難所に避難すべきかを導き出し、利用者に案内することができます。

3.避難訓練の目的と概要
(1) 実施目的
1.参加する地域住民の防災意識の向上:
災害発生時に起こりうるリスクを認識し、それに応じた適切な避難先と避難経路を想定することで、安全に避難行動を実施できるようになること
2. 本アプリの実証実験・検証:
本アプリの提示する避難経路についての改善、参照情報についての改善、UIの改善の実施

(2)

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