こんにゃく製造メーカー ナカキ食品と愛知文教女子短期大学の産学連携によるレシピコンテストを開催
5. 食品会社との連携による学生の成長
こんにゃく業界の業界動向、食品の調理、実食を通して食材の魅力、健康食品としての将来の可能性を実感し、学生自身の視野を広げ大きな成長を促します。
◎具体的な内容
昨年10月中旬、調理実習一環において、2年生全員にプレミアムシリーズの特徴を担当教員より事前に講義していただき、こんにゃく麺、ライスを使ったレシピを考案するように指示いただきました。
その後、多くの学生達から様々なアイデアレシピが提出され、1枚1枚丁寧にキッチンナカキ店長、ナカキ食品フードコーディネーター2名でレシピ案をイメージしながら書類選考を行い6名に絞り込みました。
そして、11月28日食物栄養専攻2年生全員で6種の調理を行い、広報担当者も審査員として参加のうえ試食をし、最終選考で3名の優秀者を選出しました。
表彰式は12月19日(月)ナカキ食品社長から表彰授与をした後、キッチンナカキ+の店長、ナカキ食品のフードコーディネーターから今回の審査基準のポイントを説明し、評価された対象者の作品のどんなところが良かったか具体的に説明しました。最後に学長から地元企業と積極的に関わりながら企画を成功させたこと、学びに対する学生の姿勢、この2点を大きく評価してもらい、今後社会に出てからも、自己の研鑽に努めてほしいとの言葉を頂き表彰式を閉会しました。