インバウンド復活年1軒目の道の駅隣接型「地域経済活性化ホテル」が但馬エリアに開業!フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ 地域連携ワーキングチームの取組を発表
本日この施設を拝見して、本当に現実になったと実感し、大変ありがたく思っています。この事業のコンセプトである「未知なる日本をクエストしよう」を、養父市から始めていただくということにも大変嬉しいものがございます。
先ほどご紹介いただいたもの以外に、養父市には「やぶ医者」という名言があります。今では出来の悪い医者という意味で使われていますが、徳川家の奥医者として仕えていた本当に素晴らしい医者の発祥地が養父市なのです。そして妙見山の中腹にある名草神社には拝殿、本殿、三重塔と3つの国宝があります。名草神社が建立された当時は道一つない800メートルの中腹に神社ができたというのを皆様にも知っていただければと思います。また養父市は「バーチャル養父」に取り組んでおり、交流人口100万人を目指しております。今紹介いただいたような施設もご覧いただくことができます。
見ていただいた方が現地に訪れて、養父市を観光していただければと思います。
コロナ禍前には、城崎温泉には3万~4万人のインバウンド需要がありました。その方々が養父市を拠点にして観光していただくのも可能ではないかと思っています。養父市としても、誘客に力を入れながら期待に沿っていけるように頑張っていきたいと思っています。