くらし情報『千葉・大多喜小学校、読書支援サービス『読書館』をICT利活用 児童の創造性向上と、能動的な意識変化』

2023年5月8日 10:00

千葉・大多喜小学校、読書支援サービス『読書館』をICT利活用 児童の創造性向上と、能動的な意識変化

ITシステム開発の株式会社エスペラントシステム(本社:千葉県流山市、代表取締役社長:中村 健二、以下 ESS)は、大多喜町立大多喜小学校(千葉県大多喜町、校長:田中 憲生、以下、大多喜小)へ電子図書による読書支援サービス『読書館(どくしょかん)』を、国語の授業へ導入しました。児童によるオリジナル図鑑の電子書籍化および掲載、配信に至る利用およびその効果についての事例を発表します。

大多喜小における国語授業にて3年生児童全員でオリジナル図鑑を制作するにあたり、生徒には事前に「電子書籍で読書館に載せる」ことを伝えてから取り組みました。

読書館に標準的に掲載されている作家の作品と同様に掲載される/掲載してもいい、という事にある種の高揚感を覚える児童が多く見られ、自発的に図鑑執筆や編集時に内容について客観的な視点を持ち、わかりやすさの工夫をするなど、創造的な意見や取り組みが多く見られるようになりました。

読書館の持つ読むだけに留まらない“参加型サイト”の側面が児童の創造性を育むと共に、普段使いのできるICT利活用を通した、新しい読書手段のひとつとして定着し始めています。

千葉・大多喜小学校、読書支援サービス『読書館』をICT利活用 児童の創造性向上と、能動的な意識変化

読書支援サービス『読書館』_ロゴ

◆読書館URL:https://dokusyocan.jp/

国語授業にて読書館を利用した感想や準備事項、展望などについて、大多喜町立大多喜小学校 大竹 正人先生は、以下のように述べています。

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