~オーラルケアの習慣を学校と家庭で楽しく学ぶ~ 『第80回全国小学生歯みがき大会』開催
小学生に歯と口の健康に関する「気づき」を与え、健康意識を育むことに重点を置き、実習を交えて楽しく歯と口の健康の大切さを学べる場としています。
■オーラルケア習慣を身につけることで“継続することの大切さ”を学ぶ
生涯にわたって健康な歯を保つには、子どもの頃から正しいオーラルケア習慣を身につけることが大切です。大会では「歯と自分をみがこう!」をテーマに、明海大学 安井 利一先生監修のもと、健康な歯ぐきの見分け方や自分に合ったセルフケア方法などの学習を通じて「予防歯科」の理解と浸透を図るとともに、オーラルケアを習慣化することで“継続することの大切さ”を学びます。
大会で学んだ内容を復習できる教材や、毎日の歯みがきの習慣化とともに自分の夢・目標の実現に向けて毎日行うことを記入する「未来宣言カード」など、大会期間中だけでなく年間を通じて活用できるコンテンツを提供し、小学生の望ましい生活習慣の定着をサポートします。
■参加校数、参加人数は過去最高
2021、2022年は、感染予防の観点から、学校での歯科保健指導を控えたり、学校での昼歯みがきを中止する学校もありました。しかし、本年は参加校数および参加人数とも過去最高で、4,934校から約27万人の小学生が参加する予定です。