くらし情報『未来を担う次世代スーパーフード“藻”を通じて食料危機を学ぶ 世界初“藻”を使った“グリーン給食”6/13(火)静岡県袋井市にて提供』

未来を担う次世代スーパーフード“藻”を通じて食料危機を学ぶ 世界初“藻”を使った“グリーン給食”6/13(火)静岡県袋井市にて提供

微細藻類の培養は、水資源の使用量、土地の使用量ともに畜産と比べて少なく、最も効率的なタンパク質生産生物です。
(図(1))微細藻類の中でも「藻(ナンノクロロプシス)」は、61種類の栄養素を含みアミノ酸スコア100のホールフーズと言われています。中でも、オメガ3脂肪酸 EPAの含有量は約5%と言われており、他の微細藻類に比べて極めて高い数値となっています。藻(ナンノクロロプシス)に含まれるEPAは、学習効率の向上や疲労回復にも役立つとされ、勉強に部活にと日々頑張る学生にはぴったりの食べ物です。(出典(2)/(3))「藻」は私たちの食事とは縁がないように聞こえますが、私たちが普段からよく食べている魚はEPAを含んだ「藻」を食べて成長しているので、実は知らぬ間に藻を間接摂取しています。馴染みのあるたんぱく源を、より多くの方に美味しく抵抗なく食べていただきたいです。
未来を担う次世代スーパーフード“藻”を通じて食料危機を学ぶ 世界初“藻”を使った“グリーン給食”6/13(火)静岡県袋井市にて提供

図(1)

出典(1):https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/attach/pdf/index-12.pdf
出典(2):https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-24790234/24790234seika.pdf
出典(3)

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