くらし情報『ユニ・チャームが「手ぶら登園(R)※」導入園で、使用済み紙おむつを回収する取り組みを開始』

2023年6月29日 10:00

ユニ・チャームが「手ぶら登園(R)※」導入園で、使用済み紙おむつを回収する取り組みを開始

を開始しました。この「手ぶら登園※」では、保護者の買い物頻度の減少や、各ご家庭と保育園間での紙おむつやお金のやり取りが不要となったことが幅広く受け入れられ、2023年6月現在、3,600以上の保育施設でご利用いただいています。

■「RefF(リーフ)」と「手ぶら登園※」連携の背景
当社は2015年より使用済み紙おむつの再資源化を目指すRefFプロジェクトを開始しました。水平リサイクル技術を用いて、未使用品のパルプと同等品質の衛生的で安全なパルプを生成することに成功しました。この取り組みの一環として、鹿児島県志布志市において、「手ぶら登園※」導入園で使用済みの紙おむつを回収する取り組みを開始し、RefFプロジェクトへの新たな展開を進めています。

■実証の概要
<対象施設>鹿児島県志布志市の「手ぶら登園※」を利用する5つの保育施設
-若草おおぞらこども園
-若草のがみこども園
-若草あゆみこども園
-あかちゃんはうすぱんだちゃん
-西光こども園
<時期>2023年4月より開始
・各保育園施設から回収した使用済み紙おむつは、鹿児島県大崎町の「そおリサイクルセンター」で再生パルプへと再資源化され、介護用紙おむつ製品として九州エリアの高齢者施設や病院で利用されています。

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