くらし情報『<自転車の安全利用促進委員会レポート>宮崎県教育委員会主催「令和5年度県立学校・私立学校生徒指導主事連絡協議会」にて「自転車通学指導セミナー」を初開催 宮崎県内の高等学校等の教職員約70名が参加』

2023年10月24日 12:00

<自転車の安全利用促進委員会レポート>宮崎県教育委員会主催「令和5年度県立学校・私立学校生徒指導主事連絡協議会」にて「自転車通学指導セミナー」を初開催 宮崎県内の高等学校等の教職員約70名が参加

は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。」と強調し、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と伝えました。
また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。

秋は文化祭などの行事が多い上、想像以上に日暮れが早まり事故が増える傾向にあります。ルール・マナーだけでなく、子どもの成長、そして季節に応じた「リスク」を見極めた指導や、自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】
・他校の様々な取り組みなど具体的な事例が多く、今後の指導に活かせる内容だった。

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