「Connections Through Culture助成プログラム2023」日本と英国とのコラボレーションによる7つの文化芸術プロジェクトを支援 ~ブリティッシュ・カウンシルによる助成プログラム~
札幌国際芸術祭で展示される本プロジェクトは、気候変動のただ中にある地球を捉えて、100年後を思考することを試みます。
●トム・ポウ&ガロウェイ・アグリーメント『村と道』(鳥の劇場とのコラボレーション)
日本:鳥の劇場
英国:ルース・モリス
過疎化がもたらす影響について理解を深め、観客を対話に引き込むことを狙いとした、スコットランドの詩人トム・ポウと音楽集団ガロウェイ・アグリーメントの『村と道』。この度はルース・モリスのプロデュースで、鳥取の「鳥の劇場」での再演を目標に、同劇場と協力して日本の観客のための特別版の制作に取り組みます。
●「間」-インクルーシブなダンスと舞踏の間の空間
日本:鈴木ユキオプロジェクト
英国:ストップギャップ・ダンス・カンパニー
日本の鈴木ユキオプロジェクトと英国のストップギャップ・ダンス・カンパニーのコラボレーションを通じて、日英の障害のあるダンサーと障害のないダンサーがひとつになるダンスパフォーマンス。インクルーシビティ(包摂性)を推進するとともに、ダンスの固定観念を覆し、「間」の概念を模索します。
●国際共同制作演劇公演に向けたワークショップ
日本:KAAT 神奈川芸術劇場
英国:バニッシング・ポイント
日本作家の短編作品を舞台化した国際共同制作の支援。