東京国立博物館で今年も春の恒例企画「博物館でお花見を」を3月12日(火)~4月7日(日)に実施
川又常行(かわまたつねゆき)筆 江戸時代・18世紀
3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示
ひらひらと舞い散る桜の花びらをながめる女性。肉筆画を専門とした浮世絵師・川又常行らしい繊細な一図です。
桜下婦女図
6. 色絵枝垂桜図皿(いろえしだれざくらずさら)
鍋島 江戸時代・18世紀 米田實氏・千惠子氏寄贈
3月12日(火)~6月2日(日) 本館13室にて展示
枝垂桜を描いた鍋島焼の組皿で夜桜が表現されています。高度で洗練されたデザインが追究された盛期鍋島の優品です。
色絵枝垂桜図皿
7. 袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織(ふくさ むらさきじにわとりさくらかえんだいこもようつづれおり)
江戸時代・19世紀
3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示
江戸時代、長寿のお祝いや結婚、出産といったおめでたい日に、贈答の品に覆い被せて贈られました。表地には、諫鼓鳥(かんこどり)が織り表されています。
袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織
8. 瓢形酒入(ひさごがたさけいれ)
船田一琴作 江戸時代・天保14年(1843)
2月6日(火)~4月21日(日) 本館8室にて展示
素銅(すあか)