くらし情報『はじまりのシングルモルト「THE GLENLIVET(ザ・グレンリベット)」創立200周年記念!対談企画「THE 初対面」最新エピソード。森山未來×ピアニスト・角野隼斗(Cateen)初共演!俳優・ダンサー・音楽の表現の原点や経験を語る』

はじまりのシングルモルト「THE GLENLIVET(ザ・グレンリベット)」創立200周年記念!対談企画「THE 初対面」最新エピソード。森山未來×ピアニスト・角野隼斗(Cateen)初共演!俳優・ダンサー・音楽の表現の原点や経験を語る

結構僕はそういう関係値を大事にしながらやってるのかもしれない。言語性あるいはフィクションというか。そういうところと自分のパーソナルと、そこから出てくる表現みたいなの、意識してるところはあるかな。
音でも身体でも、例えば桃太郎をやるといっても、身体的なパフォーマンスに自分で起こしていくってなった時に、ジェスチャーのみで全部やっちゃってもしょうがないというか。何をエッセンスとして、何かキーワードとして、その身体に立ち上げていくかみたいな。音なんかもっと分かんないっすよね(笑)。でも桃太郎の、例えば色だったり物語の進行で、“ここが自分の中で引っかかる部分や”とか、音色みたいなものとか、長調なのか短調なのかみたいなとこから、少しずつ立ち上がっていくみたいな。そういうプロセスが、僕は好きなんですけどね。

角野:僕もそれはすごい好きで、何かを作る時も、何かしらのテーマがあったりとか、目的、その中でどう最高のものを作っていくっていうのはすごく好きですね。喋るようにインプロビゼーションを弾くことはいかようにもできるんですけど、正解も不正解もないから、何が良くて何が良くないんだろうというのを考えるのはすごく難しい。

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