ジブラルタ生命調べ 若手教員として職場に入ってきてほしいアスリート 男性アスリート1位は「大谷翔平さん」、女性アスリート1位は「池江璃花子さん」
3位「子どもたちの選択肢が増える」
公立中学校の教員の63%が「教員の負担が減る」と期待
部活動の地域移行について質問しました。部活動の地域移行とは、働き方改革の推進や少子化対策の観点から、主に公立中学校の運動部を対象に、部活動の指導を地域の団体など学校以外の主体が担うようにすることをいいます。
全回答者(2,000名)に、部活動の地域移行について、どのようなことを期待しているか聞いたところ、「教員の負担が減る」(58.5%)が突出して高くなりました。部活動の指導などに費やす時間が減り、教員の負担減少を図ることができると期待している人が多いようです。次いで高くなったのは、「地域の専門的指導者の指導を受けられる」(31.5%)、「子どもたちの選択肢(部活動の種類)が増える」(26.9%)でした。専門的な指導を受ける機会の創出や選択肢の増加など、子どもにとってのメリットを期待している人も多いことがわかりました。以降、「地域社会と学校の結びつきが強くなる」(20.2%)、「子どもたちの地域貢献・社会貢献意識が高まる」(16.1%)が続きました。
公立中学校の教員(480名)についてみると、「教員の負担が減る」