映画『ロマンチック金銭感覚』9月20日・24日・26日にテアトル梅田にてレイトショー上映とトークイベント開催!監督の緑茶麻悠が描き下ろしたアート作品を展示販売
代島治彦(映画監督)
日本銀行券が、ただの紙に見えてくる。
厚紙の通貨が、至極の宝石に見えてくる。
お金に疲れた人々に捧ぐ地域通貨冒険記。
ようこそ、草木虫魚本位制の国ジパングへ。
藤原辰史(歴史学者)
ほんとうに美しい映画でした。
2024年、これ以上の日本のインディーズ映画はないと思う。
出町光識(映画祭プログラマー)
■監督プロフィール
緑茶麻悠(りょくちゃまゆ)
佐伯龍蔵(さえきりゅうぞう)
関西在住の映画作家の2人。今までは個々で作品を監督していたが、本作を共同監督作として初めて手掛ける。
過去の作品として佐伯は長編映画「あそびのレンズ」(2020年)、緑茶は短編映画「wind chime」(2017年)などがある。『ロマンチック金銭感覚』は東京ドキュメンタリー映画祭2023 長編部門で準グランプリ、第17回田辺・弁慶映画祭でフィルミネーション賞を受賞。
■「ロマンチック金銭感覚」作品情報
【ストーリー】
映画監督の龍蔵と麻悠は、働けど働けど常にお金がない貧乏監督コンビだ。理由は売れない自主映画を作り続けているから。生活費も底を付いたある日、二人は自分たちを苦しめている「お金」