2024年はZ世代男性を中心に『タイパ大掃除』大掃除に対する世代別の意識を徹底調査
が1位で、「窓・網戸(31.3%)」と続きます。一方で、大掃除に時間をかけたくない場所には、こちらも僅差で、1位「寝具(60.5%)」2位「カーテン(58.5%)」3位「洗濯機(58.2%)」と、洗濯関連が上位になる結果となりました。
今回「大掃除に時間をかけたくない場所」として上位に挙げられた、寝具やカーテンの蓄積汚れは、洗濯機だけではなかなか落ちません。洗濯機に入れる前に漂白剤を溶かしたお湯に「つけ置き」をし、時間になったら洗濯機に入れて自然乾燥。これで時間をかけずに他の掃除をしながらきれいにすることができます。
【Z世代男性を中心に「タイパ大掃除」傾向、就職氷河期世代がターニングポイント】
●Z世代男性の81.2%がタイパ大掃除を実施予定。「タイパ大掃除」の意識は若年層が高く、世代が高くなるにつれて意識が低くなる傾向
グラフ(5)
今年の大掃除を実施予定の人に、タイパを意識するかたずねたところ、特にタイパ大掃除への意識が高かったのはZ世代男性で81.2%という結果になりました。全体では、タイパ大掃除の意識は世代が上がるにつれて減っていくこともわかりました。
また、「就職氷河期世代」