下ネタという、昼のひなかから、おいそれと誰にも言えないことを「この俺には特別に」言ってくれた!男子はこう思い、驚くんです。この「特別さ」に彼はやられて、彼女のことを好きになります。
だから、たとえばキャバ嬢は、新規のお客さんを自分のものにしようと思えば、下ネタトークを繰り広げて「じゃ、時間だから私は違う席につくね。また指名してね」と言って、涼しい顔で退散するのです。
退散したのちに、彼が自分のことを指名してくれると、経験からわかっているから。
■ 特技がある・いい会社に勤めている
女子が、場合によっては、男子の「ブランド」に弱いように、男子も女子のブランドに弱いものです。とくに年上女性が持つブランドに、男子はめっぽう弱い!
高校生の頃にバスケットで国体に出た、も、男子にとって「女子のブランド」です。言うまでもなく、名の通った大学を出ているとか、名の通った会社に勤めているとかも、ブランドです。
相手のブランドを好きになって付き合っても3ヵ月と交際がもたないというのは、都市伝説です。相手の肩書や見た目に惑わされてはいけないという、世間に流布している説教は、マジメくさった人の戯言です。