ほどよく褒めて、ほどよくダメ出しをする――これが、いわゆるアゲマンがやっていることです。
褒めるだけではダメですが、褒めるにしろ、ダメ出しするにしろ、そこには相手に対する思いやりがないといけませんよ。
■ 気まぐれに拗ねてみる
気まぐれに拗ねてみたら、彼がわたしのことを気にしてくれて、それで愛が深まると思っている女子!
気まぐれに拗ねたのは彼に対して愛があるからであって、などと言い訳する女子!
男子は、彼女に気まぐれに拗ねられたら、生きている心地がしなくなるのです。彼女のことが心配で心配で、夜も眠れず、仕事も手につかず、ということになるのです。
主に若い女子に多いと思うのだけど、“急に” “気まぐれに”拗ねるというのは、愛情表現でもなんでもないですからね。ただ彼を不安にさせるだけの行為です。
どうしても拗ねたいのなら、なぜ拗ねるのか、その理由を彼にちゃんと伝えてあげないと!そして急に拗ねるのではなく「ちょっとこれから拗ねま~す」と宣言してあげないと!
彼女に急に気まぐれに拗ねられたら、男は立っている地盤がグラグラして、ホントにシュンとしちゃうんだから。
■ おわりに
若さって気まぐれさのことでもあるから、彼に対して急に気まぐれに拗ねたり怒ったり甘えたりしても、それはそれでいいのだろうと思います。