10席しかないんですが、とても料理が美味しく、彼もすごく気に入ってくれて。
すると、普段からそのお店に連れて行ってくれるようになったんです。
結構値段もするお店なんですね。彼はそれまで食にお金をかける人じゃなかったから、良かったなと思います」(31歳/経理)
美味しいものを食べるというのは、シンプルに喜びを感じる行為です。
お金をかけることで、より美味しいものが食べられると実感できれば、それがお金の有効な使い道だと認識するでしょう。
■ 自分のケチな姿を見せる
「元カレがドケチな人でした。割り勘は当たり前で、外食はもったいないからと、食事はほとんどコンビニ。
本人はそれが当たり前だと思ってるんです。
なんか、腹が立ってきたので、私もケチになって仕返ししてやろうと思いました。
で、彼の家に行くのにかかる交通費を半分請求するように。
すると、ちょっと反省はしてくれたんですが、そこから私に対する感情が冷めてきてしまったようで、間もなくフラれました」(24歳/飲食)
ケチであることを、自覚していない男性もいます。
そういうタイプに対して、こうやって醜い姿を見せて認識させるという方法もあります。