彼と会話していて何気なく言ったことに対して「私のこと全然分かってくれていない!」と不満を感じることや、彼の返答に自分の人格まで否定されているように感じてしまった経験はありませんか?
男女の会話にありがちなすれ違いが起こる理由、男性の言葉の裏の意味について迫ります。
■ 正論で説教してくる場合
「コンビニで強引なおばさんに『私、2つしかないから先に入っていいわよね。急いでるのよ』と横入りされたんです。それを彼に愚痴ったら『なんでダメって言わないんだ』と逆に説教されてしまって。そんなこと言われたいわけじゃないのに!」(女性/26歳/飲食関係)
女性同士だったら「酷い!ありえないよね」と相づちが返ってくるパターンが多いでしょう。
でも、男性の場合は解決策を示すのが誠意だと思っているからこんな返答になるのです。
こんなパターンで会話が噛み合わなくなり、不満を感じているなら、「会話にアドバイスは求めてない。そうなんだって聞いて」と最初に言っておきましょう。
そうしておいてから話すほうが、お互いにシックリくる会話ができるでしょう。
■ 褒めてくれない場合
「会社でTOEIC750点以上取ることが推奨され、必死に勉強してやっと超えたんです。