(29歳/出版)
すんなりと手を貸したのは、一生懸命に取り組んでいる姿を見ていたからです。そういったひたむきな姿というのは、男性の胸を打ちます。
健気に思い、力を貸してあげたいと思うんですね。なので、すぐに頼るのではなく、取り組む姿勢を見せたあとに、声を掛けるべきです。
■ 時間に余裕を持って
「僕は、女性から頼られるのは、まったく悪い気はしません。ただ、ギリギリはやめて欲しい。先日、職場の女子社員から、会議の資料の作成が間に合わないから手伝ってと言われて。会議がもう数時間後なんですよ。
まいりました」(26歳/広告)
時間がないときに頼っても、対応はしてくれるでしょう。ただ、快くは思わないでしょうね。
やはり、自分の力を発揮できるくらいの、時間に余裕が欲しいもの。それに、ギリギリにお願いしてしまうと、時間にルーズな印象を持たれてしまいます。
■ 彼の得意分野を狙って
「女友だちから連絡があって。パソコンを買ったんだけど、ネットがつながらないと言うんです。仕事柄、そんなのは正直朝飯前。その子の家に行って、すぐに解決。
こういったお願いなら、大歓迎です」(30歳/SE)
必ず解決できるというジャンルを狙って頼ってみると、相手は快く応じてくれます。