2021年3月25日 07:45
すぐに「ごめん」は避けるべき!思考を変える対策方法とは
■ 謝っているタイミングを振り返る
すぐに謝ることをやめようとしても、申し訳なさから思わず謝ってしまうこともあるでしょう。
初めのうちは、無理にやめようと思う必要はありません。
まずは、自分がいつどんなときに「ごめん」と言っているのか、確認してみてください。
「ごめん」と言うことが正解な場面はもちろんあるでしょう。
しかし、場合によっては「ごめん」という言葉が適しておらず、「私は何に謝ったんだろう」というケースがあるかもしれません。
たとえば、彼に料理を作ってあげたのに「まずい」と言われて、「ごめん」と謝っていませんか?
なんでもすぐに謝ってしまうと、相手が言いたい放題になってしまいます。
あなた自身の「怒り」「かなしみ」といった感情を言葉にして伝えていくと、謝ってばかりの状態から改善されるはずです。
■ 「ありがとう」を使ってみる
人に何かをしてもらったときや、良くしてもらったときは、「ありがとう」と言ってみましょう。
「ごめん」ではなく「ありがとう」のほうが、言った側も悪く思わないうえ、言われた側は嬉しく感じます。
たとえば、彼がゴミ出しやお風呂掃除をしてくれた場合は、「ごめん」