2017年11月6日 16:00
【ベルリンでは一般的!?】“浮気したい放題の交際” って? 経験者に聞く!|世界コイバナ巡り #2
「必ず愛情というものは冷めるもので、一生続くわけがない。だからそれを無理に結婚制度で押し付けるよりも自由に生きていく方が人間として自然だ」というなんとも合理的な論理が普通だそうです。
結婚制度を取り払った時に、二人を繋ぐものは「愛」。その愛しあう関係をキープするために「外部から刺激を得る」という考えが、オープンリレーションシップのようです。この話を聞いていると、一対一の愛は永遠に続くと思ってる私はファンタジーを見てるのかしら、とさえ思えてきました。
ちなみに他国では?
私はアジアでは、オープンリレーションシップをしているという人には出会ったことがありません。また、サンフランシスコでもアメリカ人3人に聞いてみましたが、「概念は知ってるけれど実際そうしてる人はいない」ということでした。
中東やアフリカはもともと一夫多妻の国もありますが、それは第2婦人・第3婦人の女性を同じ人に決めるため、オープンリレーションシップとは別です。
ドイツ・ベルリンはヨーロッパのなかでもゲイが集まったりジェンダーに関して進んでいる国なので、特別なのかもしれないですね。
最後に
いかがでしたか?このオープンリレーションシップの背景として、ジェンダーや経済の話、そして恋愛感情は続かないと割り切るドイツ人の合理的な性格が関係したのは、びっくり。