2017年11月6日 16:00
【ベルリンでは一般的!?】“浮気したい放題の交際” って? 経験者に聞く!|世界コイバナ巡り #2
いつまでもお互いを新鮮に感じるためなのだそう。
このタイプのように、決まった異性以外への浮わついた気持ち自体を否定しない、というのは、ある意味すごく合理的でオトナ。
2)「出会い系アプリで何かあっても仕方ない、でも帰ってきて」タイプ
最近の傾向はこちら。Tinderのようなアプリですぐに異性と会うことが簡単になったからこそ生まれたオープンリレーションシップ。例えばMちゃんの場合、「私もいつ日本に帰るかわからないし、彼も田舎からベルリンに出てきたばかりで絶対目移りすることが避けられない。だったらオープンにしちゃえばいいんじゃないか」と話したそう。
ベルリンではお母さんの時代から社会通念。結婚制度がなくなった時の愛をキープするのは、なに?
私がびっくりしていると、Mちゃんが言います。
「ドイツ、特にベルリンではオープンリレーションシップは何も珍しいことではなくて、むしろ社会通念。父母世代が若かった時から普通だよ。それに対して否定的な意見は聞いたこともない」。
ドイツでは金銭的に女性が自立しているから、無理して一緒にいるという結婚や交際は不思議がられるそうです。特にベルリンでは、ジェンダーレスであることがかっこいいので、オシャレ坊主も流行っているし、ハイヒールやスカートを履く女性はまずいない。