2019年3月14日 20:30
彼に嫌われたくない…自分に自信がなくても「愛され女子」なれる方法 #7
するとそれを見た彼女のきょうだいが「なにそれー派手でおかしい!」と、心ない言葉を投げつけたのです。
彼女のウキウキは一瞬にして地に落ち、もうデートなんて行きたくない…こんなキモい奴とのデートなんて向こうも嫌だろうな……と絶望モードに。結局デートには行ったそうですが、極端な落ち込みに発展したそうです。
普通はきょうだいのような気心知れた間の人から指摘をされたら「うるさいな! 黙っててよ」とか「じゃあ、どうしたらおかしくないの?」といった返答が引き出されるものですが、彼女の場合、自分への自信がなさすぎると同時に、他人からの否定は無意識的に自己否定のスイッチが入るようで、このような落ち込みにつながったようです。
しかし彼女もちょっと冷静になって考えたそうです。
「どうして否定的なことを言われると、こんなに悲しくてもうダメだ……って瞬間的に思うのか?」
極端な自己否定スイッチはどうして入るのか?
このような極端すぎる自己否定のスイッチは、実は自分の中の自信のなさや自己肯定感のなさだけの話だけでは片付きません。
だいたいが過去、それも小さい頃の家庭環境などで、厳しく、そして否定をされたりしながら育っている傾向が強いとされます。