2020年9月17日 20:30
「何歳までに結婚」は危険な思考!?…ダマされやすい女性の特徴
チーママが客同士をマッチするお見合いスナック『PICORO』で知り合った。彼の名は三郎。日本のスポーツ選手のリタイア後のキャリアを応援する会社を作りたいと、夢を熱く語る。何度か一緒に飲みに行く。そして、エッチ4回済み。
日富美の“結病”が重篤化したのは言うまでもない。今回は芽依に会わせてNG出るのが嫌なので、紹介はしない。それほど、自分を信じている。
「芽依、三郎くんと結婚するよ。運命の出会いなんだ。将来のことちゃんと考えてるし。日本に貢献したいって」
「ひふみん、出会って3か月そこらで結婚決めちゃダメよ。危ないよ。裏の顔があるかも」
「ないない。三郎くんは日本に元気を与える正義の味方だよ。細マッチョで、エッチも…すてき」
芽依は「日本を元気に」なんて言うやつはビッグマウス男だ、住所調べろ、履歴書もらえとうるさく言うが、日富美のスマホは式場の検索履歴でいっぱいだ。
恋愛気分上昇中の日富美に三郎が笑顔で頼む。
「クラウドファンディングで集めた資金があと180万足りないんだ。ひふみん、出資してくれないかな。この事業がうまく走り出したら、一緒に住もう!!」
“結病”とは恐ろしいもので、思考力を鈍らせる。