2022年10月8日 20:15
不倫相手の子を妊娠した妻から“衝撃の一言”が… 「不倫サレ夫が下した苦渋の決断」【後編】
非常識極まりない元妻からの依頼を、貴行さんは毅然とした態度で断ったとのこと。しかしそれからしばらくの間は、元妻から貴行さんに懇願するような連絡が何度も届いたと言います。
「自業自得というか、考えが甘いというか……。最終的に僕は元妻が僕に連絡をしてこれないように携帯電話の番号を変えたので、その後どうなったのかは知りません。だけど、散々僕を傷つけてきて、自分の思い通りにならなかったら今度はまた僕を利用しようとした元妻のやり方は最低だと思います。
そんな女性と少しの時間でも関わってしまったことを後悔していますが、縁があって一度は夫婦になった仲です。僕とは関係のないところで自分の人生にしっかりと向き合って、これからは真面目に生きてもらいたいと切に願いますね」
誰かを傷つけて自分だけが幸せになろうとしても、そんなことはありえないのです。貴行さんのケースでは、貴行さんが元妻の非常識な依頼を毅然とした態度で拒絶できたからこそ、その後の更なるトラブルを回避することができたとも考えられます。
誰かの同情を買って自分の思い通りに物事を進めようとする人は、見捨てられても仕方がないのかもしれませんね。